放射線療法によるやけど − ウィートグラスが急速に傷みを抑え回復を促した症例

放射線治療3日後の時点 脇の下の皮膚炎やけど
写真1:2016年2月1日:放射線治療3日後の時点で脇の下に傷口の開いている重度の放射線治療によるやけどがあり、Sorboleneクリーム(パラフィン・ベース)を使用するも、ひどい痛みは治まらず使用を中止する。

放射線療法後の患部背中 
写真2:同日:放射線療法後の患部 1年前に最初のメラノーマ(悪性黒色腫)の削除が行われた部分が白っぽく横線上に傷になって見える

放射線療法後の脇の下皮膚炎症
写真3:同日:シャワーのあとウィートグラス・エキスを使用。すぐに痛みがやわらぐ。

放射線治療後脇の下皮膚炎症
写真4:2016年2月3日
ウィートグラス・エキス使用後、炎症や腫れは急速に引き始め、傷も回復し始めている。

放射線治療後背中皮膚炎症

写真5:2016年2月3日 炎症は軽減しており、痛みは消失

放射線治療後脇の下皮膚炎症回復
写真6:2016年2月11日 ウィートグラス使用開始後10日目、傷口は完全に治癒し痛みもない。

放射線治療後脇の下皮膚炎症完治
写真7:2016年2月16日:ウィートグラス使用15日目。炎症はほぼ収まって来た。

放射線治療後背中
写真8:2016年2月16日 こちらも炎症はほとんど見られず。

放射線治療後脇の下
写真9:2016年2月17日 ウィートグラス使用16日目、脇の下と背中の炎症も痛みもない。

放射線治療後背中
写真10:2016年2月17日

写真の患者さんの配偶者の方からのお便り

私の主人はメラノーマ(悪性黒色腫)の放射線治療を受けていました。放射線熱傷は重症で脇の下は生肉の様に見え、激しい痛みを伴っていました。

通常与えられるSorboleneクリームを塗ったのでは熱を余計に閉じ込め、主人を苦しめ、治癒を遅らせているのではないかと、私自身が感じる様になりました。 私たち姉妹は看護婦であり代替医療にも大変興味がありましたので、二人で相談の後、彼女の勧めでDr.ウィートグラスを使ってみる事にしました。 私自身は懐疑的でしたが、藁にもすがる思いでした。

なんということでしょう!主人の痛みはすぐさま軽減し、眠る事が出来るようになり、すごい速さで治癒に向かっていきました。彼を痛みから解放してくれ、治癒を促してくれる素晴らしい助けとなりました。

私は今や完全にウィートグラスのサポーターの一人です。 Drクリス、あなたは天才です。 ありがとうございました!!

2016年2月18日 T.C. 西オーストラリア在住

Drクリスより

この症例は ウィートグラス・エキスを放射線熱傷(「皮膚毒性」)に使用した場合の典型的な治癒反応です。

痛みの急速な緩和だけでなく、治療前に使用することによる痛みの予防効果、炎症を抑え創傷治癒を促進させる作用があります。皮肉にも、この放射線療法が始まった100年以上前から、放射線療法士はこのような副作用に対する治療法を捜し続けていますが、まだ見つかっていないようです。,ウィートグラス・エキスがオーストラリアで臨床研究において放射線療法の痛みを和らげることに効果的であることが示されていながらも、(私は私自身の臨床経験から証言することができます。)医療界の“権威”はそれを認めたくないように見えます。