日光角化症(日光に当たり過ぎによる皮膚病変や発疹)

5年程前からとても痒い傷があり、いつも掻いては出血させてしまうことを繰り返していました。 2年前にやっとAという医者にかかり、細胞診で良性だとわかり、液体窒素で焼いてもらいました。再発はないと言われましたが、1週間後にまた元に戻ってしまいました。

次にBという医者にかかりましたが、そこではステロイドのクリームを処方され、痒みは止まったものの治ることはありませんでした。その後3~4回は受診を続け同じクリームを出されましたが、更に2年近くも患っており、もう医者の言うことは信じられなくなっていました。

ある日、妻が地元の新聞でDr.クリスのウィートグラスについて読み、Dr.クリスに会いに行くべきだと私を説得しました。 すぐにDr.クリスがスーパーバームをつけて下さり、さらに小さなサンプルを持ち帰り用に頂きました。2日目で痒みが完全に止まり、最初のサンプル一袋を使い切る前に, 皮膚の下層に少し赤みを残しただけで、傷あとが消えてしまいました。 私たちはウィートグラスのヒーリングの効果に本当に驚き、今でもいつも使っていますし、夫婦でスーパーショッツも愛飲しています。

日光角化症 ウィートグラス療法回復経過例

写真左: 5年間治らなかった皮膚障害
写真右: スーパーバーム使用4週間後

Dr.クリスのコメント

オーストラリアのクイーンズランド州に住む私たちにとって、サンスポット(日差しをうけた影響で皮膚に斑点が出来る)もしくは日光角化症が起こるのは、まさに日光に当たり過ぎによるものなのです。 両腕、顔面や頭皮まで完全に何百個もの斑点に覆われている患者さん達を診て来ました。 通常の治療法としては,液体窒素を用いて皮膚障害の部分を冷凍して取り除きます。 これで治る場合もありますが、傷つけたり皮膚が薄くなったりする事で傷害や感染に弱くなる原因にもなります。

私のやり方は多少違ます。(液体窒素はもう何年も使用していません。)
患者さん達はウィートグラスのスキンリカバリー・スプレーもしくはスーパーバームを1日1回使用し、この療法を根気強く続けます。

私の経験から申し上げますと、通常3ヶ月以内に皮膚病変が消え始めます。 また毎日ウィートグラスを使用し続ける事で、皮膚の損傷の回復を促しながら、同時に新しい病変を防ぐのに役立ちます。